夏に向けて挑戦が始まります。鹿児島市の小学校で、伝統行事の錦江湾横断遠泳に向け6日、プール開きが行われました。

鹿児島市・清水小学校の夏の伝統行事、錦江湾横断遠泳は、桜島の小池海岸から磯海水浴場までの約4.2kmを泳いで横断します。

2026年挑戦する4年生から6年生42人が集まり、6日から練習が始まりました。

児童を代表して6年生の山本碧美(あみ)さんが「最終的にみんなで4.2キロ泳ぎ切れるように日々頑張りましょう!」と決意表明しました。

最初に泳ぎ始めたのは、オレンジの帽子をかぶった遠泳参加が3回目の児童たちです。6日は曇天とあって、見るからに水が冷たそう。でもプールに次々と入っていき、模範の泳ぎで、25mプールを周回していきます。

3回目の挑戦となる児童
「きょうは、がぜん冷たく感じました。下の子たちが不安にならないように自分たちが頑張ろうと思います」

一方、初参加の児童は白い帽子をかぶります。不安を抱えつつも、初回は25mを泳ぎ切っていました。

初挑戦の児童
「さむい」
「でも余裕でしょ。楽しいからいけますね」

初挑戦の中にはこんな児童も。

渡辺結花さん
「お父さんが会長で、お姉ちゃんも3年目の挑戦なので私も頑張りたい。海だと感じると波が来そうで怖いです」

渡辺さんのお父さん、渡辺裕司さんは清水小学校水泳同好会の会長です。「子どもたちも周りに支えられているということ、周りに感謝することをちゃんと考えて、この遠泳に取り組んでもらえればと思う」と話しました。

児童らは、約2カ月半の練習を経て、7月21日の本番を目指します。

鹿児島テレビ
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