外国為替市場の円相場は、一時1ドル=157円90銭台まで円安が進み、先月末の政府・日銀による円買い介入以降、最も安い水準となりました。
市場では、引き続き、追加介入への警戒感がくすぶっています。
5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は、一時1ドル=157円90銭を超えて値下がりしました。
円相場は、先月末に160円台後半に値下がりしたあと、政府・日銀が、5兆円規模との観測が出ている円買いドル売り介入に踏み切り、5円以上円高に振れました。
その後も、155円台後半に急上昇する場面があり、追加介入があったとの見方も浮上しています。
市場では、原油高で貿易赤字が膨らむうえ、日米の金利差は縮まらず、介入効果は長期的には持続しないとの見方があるなか、さらなる介入への警戒感がくすぶっています。