立ち上る白い煙。
花火工場で爆発があり、26人が死亡しました。
中国のSNSに投稿された映像では、空を覆う大量の煙とともに爆発音のようなものも確認できます。
中国国営メディアによりますと、4日午後、湖南省瀏陽市にある花火製造会社の敷地内で爆発があり、これまでに26人が死亡、61人が負傷しました。
現場を空から撮影した映像では、爆発があった場所の周辺で多くの建物が激しく損壊しているのが確認できます。
また、何台もの消防車両が駆け付け、道路に連なって止まっていました。
FNNは2025年4月、瀏陽市で今回爆発が起きた花火工場とは別の花火工場を取材しています。
この工場では主にアメリカに輸出する花火を製造していて、取材に訪れた日は複数の従業員が手作業で花火を作っていました。
瀏陽市はこうした花火工場が数多くあり、世界100以上の国と地域に花火を輸出していて、「花火の里」として知られています。
その瀏陽市の花火製造会社で4日に発生した大規模な爆発事故。
地元公安当局は爆発があった企業の責任者の身柄を拘束して取り調べ、事故原因の究明に当たっています。
事故を受け習近平国家主席は4日、「速やかに原因を究明し厳しく責任を追及しなければならない」などと指示しました。