沖縄の藍染の技法を取り入れて作られた、生活にいろどりを与える作品の展示販売会が那覇市のホテルで開催されています。
沖縄で育まれた琉球藍。その深い色合いで染められたスニーカーやシャツ、琉球石灰岩のシーサーなど会場は青の作品に彩られています。
展示会を手掛けたのは琉球藍研究所代表の嘉数義成さん。
琉球藍の新たな表現を切り開いています。
琉球藍研究所代表 嘉数義成さん:
全く違ったアプローチ。自分たちが洋服だったりとか身の回りに置いておける琉球藍っていいよねって思ってもらえるようなものに対してアプローチしている。琉球藍から出てくる深いブルーっていうものを藍の中でもいろいろな色があるので魅力の一つかなと思っています
藍染めされたスピーカーです。
知名御多出横 知名亜美子代表:
私は藍で染めた自然のムラ感風合いが凄く出ていていいなと思っています。自然な感じが凄く優しく出て愛着出る感じで
こちらは沖縄の青い海を泳ぐクジラの姿を琉球藍で優しく描いています。
来場者は:
スピーカーや鏡木材などの作品を染めるのは力強い挑戦だと思います。藍色の作品が大好きです
美しい色合いを生み出す琉球藍ですが、2024年の豪雨の影響で大宜味村の畑が壊滅的な被害を受けていて、展示会では売り上げの一部を藍畑の再建に活用します。
琉球藍研究所代表 嘉数義成さん:
今回の展示会をやることで琉球藍の可能性を見てもらい、自分たちのやってきている製品だったり商品を見て身近に感じてもらいたいなと思っています
作品の展示販売会は、5月6日までホテルアンテルーム那覇にて開かれています。