5月1日、鶴岡市の加茂水産高校で伝統の「水開き」が行われた。生徒たちは実習を行う海での安全を祈願し、初泳ぎをした。
「ワッショイ! ワッショイ!」
体育館に響く気合の入ったかけ声。
準備運動で体を温めた生徒たちが向かったのは校舎裏にある海。
全校生徒で初泳ぎをする「水開き」は、開校した1946年以来続いている加茂水産高校の伝統行事で、学びの場である海に感謝し海洋実習の安全を祈願する。
1日、全校生徒60人が、水着とTシャツ姿で50メートルのコースを泳いだ。
天気はあいにくの雨模様で、風も強く気温は15℃、水温も13℃。
生徒たちは「冷たい」などと声を上げながらも、見事に泳ぎ切っていた。
(生徒)
「寒いっす。寒いけど楽しいです」
「海のことをいっぱい知りつつ、親しんで深くいろいろなことを学んでいきたい」
「寒~い。海での実習がたくさんあるので、海への感謝の気持ちを込めてたくさん勉強したい」
ゴールデンウイーク明けから、操船訓練など海での実習が始まる。