大腸がんを減らそうと熊本市が昨年度全国で初めて無償で実施した『全大腸内視鏡検査』。全額自己負担なら2万8000円ほどかかるものですが、今年度も無償で行われることになりました。
熊本市は今回対象枠を広げ、5月1日から抽選による受け付けを始めます。
大腸がんは国内のがん死亡数の順位で男性が2位、女性が1位。特に60代で急増しているということです。
この大腸がんを減らしたいと熊本市は昨年度、55歳から59歳の1000人を対象に全国で初めて無償で『全大腸内視鏡検査』を実施しました。
すると去年9月の予約開始日に全ての予約枠が埋まってしまうほど大きな反響を呼びました。
熊本市によりますと昨年度実際にこの検査を受けた994人のうちの42%・417人が『ポリープ切除が必要』と診断されたということです。
【大西熊本市長会見】
「働き盛りのシニアに向かう人が大腸がん罹患の可能性が高いということで、この層をターゲットにすることが効果的であり、まさに結果が出た。予防という意味で非常に大きな効果がある」
この検査、熊本市は今年度、対象枠を2倍の2000人に拡充し昨年度同様、無償で行うことにしました。
今年度の申し込みは先着順ではなく抽選とし、5月と10月の2回受け付けを行います。1回目は5月1日からで熊本市ホームページから受け付け、1500人分を抽選で決定。残る500人分は10月に受け付けを行うということです。
対象者はこちら。
熊本市在住で今年度内に55歳から59歳になる人のうち50歳の誕生日以降、全大腸内視鏡検査を受けていない人。5月1日から31日まで熊本市ホームページから
申し込み受け付けが行われます。詳しくは熊本市ホームページをご覧ください。