(菅井貴子気象予報士が解説)午後5時40分現在
◆きょう21日(火)の気温
最高気温は、八雲町熊石で17.4℃、積丹町で15.6℃と、
平年より3℃ほど上回りました。
札幌は14.0℃と、平年並みでしたが、
風が強く吹き、体感的には寒く感じたかもしれません。
旭川は11.3℃で、前日より大幅に低く、
花冷えの中でしたが、サクラ開花が発表されました。
平年より13日も早く、観測史上最速でした。
◆黄砂
西の大陸のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の
砂ぼこりやチリが舞い上がり、
北海道の上空にも流れ込んでいます。
あす夕方まで、空がかすんで見えたり、
車が汚れたりする可能性があり、
アレルギー反応が出る方もいらっしゃるかもしれません。
窓を大きく開けての換気は控え、 外出はマスクがおすすめです。
また、帰宅したら、上着は玄関先で脱ぎ、
家の中に、黄砂を持ち込まないようにしましょう。
◆あす22日(水)の天気・気温
上空に強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定です。
変わりやすい天気で、
急な雷雨や竜巻などの激しい突風、ひょうが降るおそれがあります。
また、雨は黄砂混じりとなりますので、傘をしっかりとさして、
洋服に汚れが付着しないようにしましょう。
日中の気温は、きょうと同じぐらいですが、
朝晩は、石北峠や狩勝峠は、路面が凍結しますので、
峠を越える方は、気を付けて下さい。
◆今週後半のポイント
今週後半にかけて、上空に寒気が流れ込むため、
全道的に、大気の不安定な状態が続くでしょう。
毎日のように、どこかで、にわか雨を繰り返します。
24日(金)~25日(土)朝にかけては、
道北やオホーツク海側は、平地でも雪が降り、
峠や山間部は、積雪となるでしょう。
札幌近郊の中山峠も、路面状況に注意をして下さい。
25日(土)の日中は、寒さが緩み、穏やかに晴れるでしょう。
26日(日)は、広範囲で晴天で、お花見日和となりそうです。