2024年、大分県日田市の商業施設で高齢の女性を刃物で刺して殺害した罪などに問われた男の控訴審の判決公判が21日行われました。

福岡高裁は懲役22年とした一審判決を支持し弁護側の控訴を棄却しました。

この事件は、2024年6月日田市の無職・白土正博被告が市内の商業施設で日野初美さん当時84歳の首を果物ナイフで刺し殺害したとして殺人と銃刀法違反の罪に問われているものです。

弁護側は無罪を主張していましたが一審の大分地裁は、2025年12月求刑通り懲役22年の実刑判決を言い渡しました。

弁護側が控訴して行われた21日の控訴審判決で福岡高裁の岡部豪裁判長は被告を犯人とし完全責任能力を認めた一審判決について「論理則、経験側に照らし不合理でない」としました。その上で、「通り魔的に無関係の高齢女性を狙った卑劣極まりない犯行で酌むべき事情はない」などと指摘。懲役22年とした一審判決を支持し弁護側の控訴を棄却しました。

テレビ大分
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