19日に行われた豊中市長選挙では、元豊中市議で維新公認の新人・市橋拓さん(38)が現職の長内繁樹さんに敗れました。長内さんは3選を決めました。
日本維新の会の吉村洋文代表は20日の取材対応で、記者からの「この選挙は“大阪都構想”を争点にする考えはあったのか」という質問に対し「大阪都構想は争点ではないし、特に都構想に影響するものでもないと思う」と答えました。
■発言の詳細は…
(Q:今回の豊中市長選で大阪都構想を争点にする考えはあったのか)
【吉村代表】「今回は豊中市長選挙ですから、大阪都構想は争点にもしてないですし、それが争点ではないと思います。
豊中市政・現職に対して挑戦する選挙でもありますので、現職のこれまでの実績、そういったことに対する評価が主たる争点になったんだと思っています。特に都構想に影響するものでもないとも思います」
■吉村代表は維新候補の健闘を評価
豊中市長選挙では現職の長内繁樹さんを自民・立憲・公明・国民が推薦、共産が支援。
選挙前から吉村代表は「厳しい戦いになる」と話していて、得票数は長内さんが60761票、市橋さんは45748票でした。
これを受け吉村代表は「新人ながら多くの票をいただいた。まだ若いので頑張ってほしい」とコメントしました。
【吉村代表】「選挙の構造ももちろんありますけど、一番大きいのは長内さんの、2期8年の実績なんだと思います。
4年前はそもそも(維新候補を)立てられない状況で、本当に厳しい選挙でしたけど、市橋さんが挑戦してくれた。何とか当選させたいと思いもありましたけども、及ばなかった。
市橋さんはまだ若いですから、そしてこれだけ多くの票も新人であるにもかかわらず投票していただいた。
僕は(市橋さんが)豊中に対する熱もあるし、地道にしっかりこれから活動を続ければ、次は大いなるチャンスがあると思ってますし、本当にリーダーとして頑張って欲しいなと思うので、ここで諦めることなく今回のことを糧にして次の挑戦に向けて進んでもらいたいと思っています」
(関西テレビ 2026年4月20日)