今月から導入された「青切符制度」を悪用した詐欺被害が全国で相次いでいます。こうした詐欺被害を防ごうと、警察は自転車の利用が多い大学生に対し、啓発チラシを配りました。

チラシが配られたのは富山大学で、警察官が通学する学生たちに青切符制度の周知と、制度を悪用した詐欺に注意するよう呼びかけました。

自転車に対する交通違反を取り締まる青切符制度では、違反の種類が113種類ありますが、その内容を深く理解していない学生も少なくありません。

*大学院生
「僕も乗る側だが、全部把握しているかといわれるとそういう訳ではない。こうやって活動もしてもらっているので、これを機会に気をつけていきたい」

青切符の導入以降、制度を理解していない若年層を狙って、金をだまし取る詐欺被害が全国で相次いでいます。

富山県内ではまだ確認されていないものの、警察は制度を深く理解してもらうため、周知徹底を図りたいとしています。

*県警本部 交通企画課 山本慎悟警部
「最近、全国的に新制度を十分に理解していないことにつけ込んだ詐欺が非常に増えている。警察としてはこういった新制度が始まっているということを周知していきたい」

富山テレビ
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