仙台市中心部にあるマンションの敷地にとどまっていた体長1.5メートルほどのクマは19日午後7時半ごろ、駆除されました。
クマは19日午前5時20分ごろ、仙台市青葉区木町通2丁目で目撃された後、近くのマンションの敷地の中に14時間近くとどまっていました。仙台市は近くに箱わなを設置して、クマがわなにかかるのを待っていましたが、午後6時ごろ、周辺の道路の通行を一時規制して、駆除に向けた準備を進めていました。
仙台市は午後7時半すぎ、「麻酔銃2発でクマを眠らせ、止め刺しによって駆除した」と発表しました。

目撃相次いだクマと同一個体か

仙台市青葉区では17日からクマの目撃が相次いでいて、18日夜には青葉区通町に設置された防犯カメラに道路を歩くクマの姿が映っていました。撮影されたクマは今回のクマと同一の個体と見られています。
宮城県は19日、県内のクマの目撃件数が今月だけで48件と、過去5年間の平均の1.5倍に達したことから、県内全域に「クマ出没警報」を発表し、注意を呼び掛けています。

仙台放送
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