創部26年目、帝京安積高校和太鼓部が新入部員勧誘のために計画したのが、昼休みの時間を使ったゲリラライブだ。
これまでに4度の全国優勝を果たしてきた強豪校だが、去年の結果は悔しい全国4位。
再び日本一を目指すため、演奏を生で聞いてもらって新入生に直接訴えかけた。
披露したのは「天響(あまね)」。5月出場する7人制の全国大会で演奏する曲だ。
演奏を聴いた生徒からは「かっこよかった」「とても素晴らしい演奏」「すごく迫力のある演奏で圧倒された」との声が聞かれた。
樽川愛生部長は「新1年生が、足を止めて見てくれているということだけで、自分は満足。きょうのゲリラライブ、よかったかなって思います」と手ごたえを感じていた。
再び日本一へ。伝統をつなぐための太鼓の音が、今年も新入生の心に響いている。