アメリカの航空大手アメリカン航空は17日、競合のユナイテッド航空との合併構想が報じられたことについて、「いかなる協議にも関与していない」と否定する声明を出しました。
両社の合併構想をめぐっては、ユナイテッド航空のカービーCEOが今年2月、アメリカのトランプ大統領に対しアメリカン航空との合併の可能性を提案したとロイター通信などが報じています。
この報道に対しアメリカン航空は17日、声明を発表し、「ユナイテッド航空との合併に関するいかなる協議にも関与しておらず、関心もない」と否定しました。
そのうえで、「合併は競争や消費者にとってマイナスとなり、独占禁止法の原則にも一致しない」との認識を示しました。
両社はアメリカの航空業界で売上高が2位と3位で、合併が実現すれば首位のデルタ航空を抜いて世界最大の航空会社が誕生する可能性があるとして注目されていました。