中東情勢悪化による影響が続く中、鳥取県の平井知事は16日、県内の経済活動に必要な燃料や石油由来の製品が安定的に供給されるよう、赤沢経済産業大臣に要望しました。
16日午後、鳥取県の平井知事は東京の経済産業省を訪れ、赤沢経産大臣に要望書を手渡しました。
鳥取県・平井知事:
重要物資の安定的な供給を末端の方まで目を配っていただき、滞ることがないように。価格が上がるもの、上がっているのは事実なので、今後ご配慮いただきたい。
赤沢経産相:
関係省庁に情報提供窓口を設け、サプライチェーンの情報を分野横断で集約し、ひとつひとつ確実に解消していく。
要望書では燃料のほか、ナフサなど経済活動に不可欠な石油由来の製品について、いわゆる“流通の目詰まり”を解消し、供給を確保できるよう機動的な対策を行うことなどを国に求めています。
鳥取県・平井知事:
大きな影響が今後長く持続するようであれば、国としてもさらなる対策を講じていただきたい。
鳥取県の要望に対し、赤沢経産大臣は「国民の命と生活を守るために、対応に万全を期していきたい」としたうえで、国として一部製品の供給の偏りの是正などに取り組む姿勢を改めて示しました。