熊本地震の本震から4月16日で10年となる。福島と熊本、大きな災害を経験した2つの地域の絆が二本松市で結ばれている。

「黙とう」2016年4月16日に発生した熊本地震の本震から10年、熊本市では犠牲となった278人に祈りがささげられた。

「こちらにおいしい食べ方書いてあります。本日中にお召し上がりください、ありがとうございまーす」
福島県二本松市にあるドーナツショップ、「3時のドーナツ」。熊本県山鹿市(やまがし)を拠点とする店は、2026年3月11日、東日本大震災から15年の節目の日にここ、二本松でグランドオープンした。
女性客は「二本松、福島を選んでね、ふふふ。うちに帰って食べておいしかったらまた」「サクラ終わっても来てみたいと思います」と話す。

二本松商工会議所の菅野京一(すげのきょういち)会頭は「熊本・福島とのかけ橋ができて、復興の源となるという意味ではものすごく良いご縁ができたと思っております」と話す。

熊本出身やゆかりのあるお客さんも訪れるという店舗。災害で結ばれた絆は、悲しみだけでなく前に進む力となっている。
3時のドーナツ二本松店・菊地史(きくちふみ)店長は「地域の憩いの場となることを目指して、これからもお客様の笑顔が溢れる素敵なお店にしていきたいと思います」と話した。

福島テレビ
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