岡山県が管理する倉敷市の水門の損傷により、農地に海水が流れ込み塩害が発生した問題で、県は農家の減収などの補償として約800万円を支払ったことを明らかにしました。

岡山県が減収や農機具の修理費などの補償として約800万円を支払ったのは、コメやレンコンなどを栽培し、塩害を受けた13戸の農家のうち10戸の農家です。

この問題は、2025年、県が管理する倉敷市の昭和水門で、ゴム製部品の劣化により川に海水が流れ込み、流域の農地に被害が発生したものです。県は2027年6月ごろまでの完了を目指して対策工事を行う考えを示しています。

一方、農家への補償については、「引き続き状況を丁寧に把握し対応したい」としていて、残る3戸の農家とも交渉を続ける考えです。また、農地は耕作できない状態が続いていて、2026年の減収分の補償も検討しています。

岡山放送
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