バレーボールの日本最高峰、SVリーグで活動する岡山シーガルズの経営体制が大きく変わりました。透明度の高い財務運営に移行し、チーム力の強化を目指します。
株式会社としてチームを運営する岡山シーガルズ。3月28日付で新社長に就任した高田さゆり氏が4月15日、岡山市で会見を開きました。
岡山シーガルズは新シーズンのSVリーグライセンスの交付をめぐって債務超過の恐れがあるとして3月、リーグから継続審議の判断を受けていました。この改善のため新株発行による増資を行うとともに、チームの監督で、取締役会長として70%を超える株を保有していた河本昭義氏は全ての株を手放し、会長を退任しました。監督としては引き続きチームを指導します。
これらの措置で、SVリーグは15日の理事会でシーガルズにライセンスを交付しましたが、ガバナンス体制や内部管理の不備が継続的に認められるとして5月29日までにガバナンス改善計画書を提出するよう求めています。
高田新社長は会見で2026年7月にも追加の取締役を選任し、一層のガバナンス改善に取り組むとしています。