ノーベル賞候補との呼び声も高い京都大学の森和俊特別教授が、名城大学の常勤教授に就任しました。
森和俊さん(67)は、細胞の中に異常なたんぱく質がたまるのを防ぐ仕組み「小胞体ストレス応答」を解明し、難病・ALSの治療にも役立てられる可能性があるとして、ノーベル生理学・医学賞の有力候補と目されています。
森さんはこれまで京都大学高等研究院の特別教授を務めていましたが、2024年からは名城大学薬学部でも特任教授を務めていて、2026年4月1日付で常勤の教授に就任したということです。
名城大学薬学部の森和俊教授:
「こちらに移ってきた一番大きな要因は、研究・教育の現場に立っていたいということ。これからも研究・教育を継続して発展させたい」
京大から名城大へと研究の拠点を移した森さんは、研究のほかに講義も年5回行う予定です。