全日空の整備業務で不適切な行為が複数確認されたとして国土交通省が業務改善勧告を行ったことがわかりました。
伊丹空港で2025年11月、全日空の整備士が社内規定で使用が禁止されているブレーキオイルを航空機に給油し、事実と異なる整備記録を作成したほか、成田空港でも同じく2025年11月、貨物機内のレールにあった損傷を「軽微な不具合」として、必要な修理作業を行わず運航させていたということです。
全日空では2024年も、同様の不適切な整備で厳重注意を受けていて、国交省は「安全管理システムが機能していない」と判断し、先ほど業務改善勧告を行いました。
国交省は全日空に対し、5月15日までに再発防止策の報告を求める方針です。