宮城県石巻市では4月12日、東日本大震災の津波で更地になっていた場所で、植樹活動が行われました。
植樹活動が行われたのは石巻市渡波地区です。
12日は午前8時から地元住民などおよそ10人が集まり、サクランボやミカンの苗木など10本ほどを植樹しました。
この場所はもともと住宅地でしたが、東日本大震災の津波で甚大な被害を受け、その後は更地になっていました。
震災前からこの地区に住む佐藤金一郎さん(85)が、再びにぎわいを取り戻したいと、行政や地域の住民に声をかけて、6年前から植樹を開始。これまでに30種類以上を植えました。
佐藤金一郎さん(85)
「10年後か20年後にここが浜辺の里山となって、人が集まるような場所になってほしい」