トラックシーズンの幕開けを告げる出雲陸上「YOSHIOKAスプリント」が出雲市で4月11日と12日に開かれ、日本代表経験者を含むトップアスリートが集結しました。

トラックシーズンの開幕を告げる「出雲陸上」。
島根県出身で100メートルなど短距離で活躍し、「暁の超特急」と呼ばれたオリンピックファイナリスト吉岡隆徳さんの功績を称える記念大会として開かれ、オリンピックや世界選手権など国際レベルの大会で戦うトップレベルのスプリンターが集結します。

その注目は100メートル、男子は日本記録保持者の山縣亮太選手が出場しました。
山縣選手は4位、優勝は韓国のヌワマディジョエルジン選手でした。

山縣亮太選手:
もう少し調子を上げて臨みたかったですが、今日できるベストは尽くせたかなと思います。高校生ぶりに出雲で走れたので楽しかったです。

一方、女子の注目は2025年の日本選手権、100メートル、200メートル2冠の井戸アビゲイル風果選手。
11秒台の好タイムで優勝、200メートルも制し、出雲陸上でも2冠に輝きました。

大会には出雲市出身で東洋大学教授で陸上競技部のコーチを務める土江寛裕さんの姿も…。この大会が社会人デビュー戦になる世界陸上代表・柳田大輝選手を大学時代から指導しています。

予選を通過できませんでしたが、棄権者が出て繰り上がりで進んだB決勝で5位に入りました。

土江寛裕監督:
すごいメンバーに集まってもらえました。ただ風が安定せず、なかなかいい記録は出なかったですが、島根県の出雲の皆さんに日本のトップの皆さんの走りをみてもらえて良かったと思いました。

大会には、地元の小学生から大学生までが参加。トップレベルのレースを間近で観戦。憧れの選手からサインをもらう姿も見られました。

小学生:
「近くに来た時、わーってなった。オーラがすごくて」
「全部真似をしたい」

世界で戦うトップ選手に出会える出雲陸上…第二の吉岡隆徳がここから生まれるかもしれません。

TSKさんいん中央テレビ
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