北朝鮮メディアは、金正恩総書記立ち会いのもと、新型の大出力固体燃料エンジンの地上燃焼実験に成功したと報じました。
29日付の労働新聞は、炭素繊維複合材料を使用した大出力固体燃料エンジンの地上燃焼実験を28日に行ったとして、金総書記が視察する画像を公開しました。
新しく更新した固体燃料エンジンの最大出力は2500kNとしていて、2025年9月に燃焼実験が行われたエンジンより25%ほど出力が高くなっています。
実験は、2月の党大会で新たに策定された防衛に関する5カ年計画の一環として行われたとしていて、金総書記は「国家の戦略的軍事力を最強水準に引き上げる重要な成果だ」と高く評価したということです。
韓国メディアは、アメリカ本土を直接攻撃できるICBM=大陸間弾道ミサイルの能力を誇示したもので、北朝鮮が公開した「火星20型」に搭載される可能性があると報じています。