長野県諏訪市の閉校した小学校のグラウンドに、タイヤ約30本が不法投棄されているのが見つかりました。市は「許しがたい行為」として、正しく処理するよう呼びかけています。
諏訪市の旧城北小学校。5年前に閉校し、3年前には、是枝裕和監督の映画「怪物」のロケ地にもなりました。
そのグラウンドの一角で見つかったのが大小さまざまなタイヤ。その数32本。全て不法投棄されたものです。
3月24日に住民が見つけて市に通報しました。
近くに住む人:
「(最初に見たのは)1週間前くらい。数はたくさんなくてもう少し少なかったが、えらい増えているなと」
諏訪市環境課・池戸寛人さん:
「不法に市の敷地内に投棄することは大変許しがたく思っている」
市は警察にも連絡し現場を確認。投棄された量などから事業者によるものとみています。
(記者リポート)
「閉校した小学校で市の職員が不法投棄されたタイヤをトラックに積んでいきます」
27日は、市の職員がタイヤの撤去を行いました。
市が一時的に保管し、2026年度に処分する予定で、約8万円の費用がかかるということです。
市内では2025年度、他にも不法投棄が。
草むらに置かれた3台の白い洗濯機。霧ケ峰スキー場付近の道路脇に捨てられいました。
また、用水路の中にテレビ、橋の下にソファが捨てられていたケースもありました。
不法投棄のゴミの処分費用は、前年度からおよそ倍に増えたということです。
市は改めて「不法投棄は違法」として注意を呼びかけています。
諏訪市環境課・池戸寛人さん
「ごみが多く出る時期、自分が責任をもってきちんと処理すること。絶対に不法投棄をしないことをお願いしたい」