富山湾に春の訪れを告げる風物詩。産卵のためホタルイカが岸に打ち上げられる「ホタルイカの身投げ」が17日の夜、富山市の八重津浜で見られました。
*リポート
「午前3時半の八重津浜です。手もかじかむ寒さの中ですが、真っ暗な浜辺にはライトを照らす人で大にぎわいです」
無数のヘッドライトが光る浜辺にはホタルイカの身投げを狙いに来た人たちが集まり思い思いのスタイルで海に入り、水面を漂うホタルイカを次々とすくい上げていました。
*愛知県から
「初めは全然とれなくてどうなるかと思った」
Q何時からとれましたか?
*愛知県から
「12時くらい」
3月から5月にかけて産卵のため岸に寄ってきたホタルイカが海岸に打ち上げられる「ホタルイカの身投げ」。新月の前後によく見られるという現象です。
青白い光はまさに富山湾の神秘。何百匹とすくった人もいました。
Qどのくらいとれましたか?
*愛知県から
「200、300匹くらい。楽しみのひとつ」
謎が多いホタルイカを追って浜辺は明け方まで人の波が消えることはありませんでした。
*小矢部市から
「いっぱいとれる。今週もまた来ようと思う」
*石川県から
「今年初めて。楽しかった最高」
*石川県から
「家帰って茹でてアヒージョ」
県水産研究所によりますと、3月上旬までの水揚げ量は過去10年の同じ時期と比べて2倍以上となっていて、今シーズンは豊漁で身投げも増えているということです。