千葉ロッテマリーンズでエースとして活躍した魚津市出身の石川歩投手が、新たな挑戦に踏み出す。ロッテを昨シーズン限りで退団した石川投手は、球団からのコーチ就任の打診を断り、オランダのトップリーグでの現役続行を決断した。

「もう少し選手として続けたい」現役続行への思い

石川投手は今回の決断について「調子が悪いまま終わったので、もう少し選手として続けたいと思った」と語る。入団先は、オランダリーグの「ツインズ・オーステルハウト」。主に先発投手としての活躍が期待されている。

オランダを選んだ理由について石川投手は「野球を続けながら英語も学べることから、オランダのチームへの入団を決めた」と説明する。新天地での挑戦に向け、住民票を富山に移し、将来的には野球教室の開催も構想している。
古里愛が生んだ隠れ家サウナ「サウナ クノック」

石川投手の富山への深い愛情は、もう一つの形で表現されている。魚津市片貝地区の自然豊かな環境に、自ら設計から関わったサウナ施設「サウナ クノック」を手がけたのだ。

現役時代から大のサウナ好きという石川投手は「自分が行きたいと思うサウナを作った。魚津にたくさん人が来てくれたら」と施設への思いを語る。


基本的に男性専用の施設で、少人数制によりゆったりと利用できる。100℃の高温サウナ室ではセルフロウリュが可能で、湿度を上げて汗を流すことができる。
「ととのう」までの最短距離設計

木村佳輝店長によると「サウナ、水ぶろ、外気浴までが、徒歩10歩くらい。“ととのう”まで最短距離で行ける」のが特徴だ。水ぶろには北アルプスの天然地下水をかけ流しで使用。一般的な水ぶろよりも冷たい12℃前後の水で、火照った体を一気に冷やす。その後は大自然の静寂の中での外気浴で“ととのう”ことができる。
サウナ後の「サ飯」はこだわりカレー

サウナ後の楽しみとして人気なのが、こだわりのカレーだ。中華キーマカレーとタイ風チキンカレーのあいがけは、様々なスパイスが効いたひき肉のごろごろ感が特徴で、サウナで汗をかいた後にぴったりの一品となっている。
富山への愛と新たな挑戦

新天地での活躍に向け、石川投手は「チームの優勝に貢献できるように頑張りたいと思いますし、ぜひ富山からオランダに応援に来ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送る。


なお「サウナ クノック」は基本的に男性専用だが、月1、2回のレディースデーや貸切利用時には女性も利用可能。カレーのみの利用もできる。詳細は公式インスタグラムで確認できる。
富山への愛と新たな挑戦への意欲を胸に、石川投手の野球人生の新章が始まる。
(富山テレビ放送)
