富山市ガラス美術館のすぐそば、西町交差点に今年1月、従来の寿司店とは一線を画すユニークなお店が誕生した。黄色いフレームにモノクロチェックというポップな外観の「ロールデイズ」は、12種類の具材から自分の好みに合わせて組み合わせられる新感覚のロール寿司を提供している。

アメリカンダイナーの雰囲気漂う店内

一歩足を踏み入れると、そこはまるでアメリカンダイナーのような空間が広がる。赤いイスにターコイズブルーの壁紙、レトロなポスターが飾られた店内は、一般的な寿司店のイメージとは大きく異なる。しかし、ショーケースには新鮮な海鮮がずらりと並び、ここが確かに寿司を扱うお店であることを物語っている。


店長によると、「テイクアウトメインで、手巻き寿司のような海苔で具材を巻くロールライス専門店」だという。お店の最大の特徴は、サーモンやねぎとろ、エビ、野菜など12種類の具材の中から自分の好みに合わせて自由に組み合わせて注文できることだ。
自分だけの組み合わせを楽しむ

注文は簡単だ。まず好みの具材を選び、さらに8種類の中からトッピングを選択する。期間限定の具材も用意されており、黄金イカとサーモンに大葉をトッピングした組み合わせなど、従来の寿司では味わえない新しいハーモニーを楽しめる。

使用する素材にもこだわりが見える。お米は富山県産コシヒカリ、海苔は有明海産の上質なものを使用している。そして具材の海鮮は、月替わりで旬のネタを仕入れており、季節ごとに異なる味わいを楽しむことができる。
手軽に楽しめる新スタイル


完成した商品は紙に包まれて提供される。切り込みが入っているため、クレープのように手軽に食べることができるのが特徴だ。具材たっぷりで、大葉の爽やかな風味が口の中に広がる。すべて自分で選べるという自由度の高さが、このお店の魅力である。


組み合わせに迷う人には、きゅうりと梅、たくあんでヘルシーに仕上げた組み合わせや、お店おすすめのセットメニューも用意されている。さらに、7種の具材が入ったロディーカップという商品もおすすめの一つだ。

食べ歩きにも最適なコンセプト
店長は「コンセプトはテイクアウトメイン。手軽に寿司を楽しんでもらえたら」と語る。ポップな雰囲気の店内で食べるのも良いが、持ちやすく食べ歩きにもピッタリの形状になっている。「片手に持ちながら、おやつ感覚でももっといろいろな方に楽しんでもらいたい」との思いが込められている。
サイズは2種類用意されており、ごはんの量がレギュラーは65グラム、ラージは130グラムと結構なボリュームがある。様々な組み合わせを試してみることで、自分だけのお気に入りの味を見つける楽しさも味わえる。

富山市のまちなかに登場した新感覚のロール寿司。自由な組み合わせと手軽さが魅力の「ロールデイズ」は、富山の新たなグルメスポットとして注目を集めそうだ。
(富山テレビ放送)
