富山県氷見市の山あいにある神社など4カ所で屋根に使われていた銅板などが盗まれる被害が相次いでいた事がわかりました。警察は転売目的の犯行とみて調べています。

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先月、氷見市平の高坂剣主神社で本殿の屋根に使われていた銅板約2000枚、約100万円相当がはがされ、盗まれているのを近所の人が発見して警察に通報しました。

*被害を発見した人
「ここへ道具を取りに来て、ふと見たらめくれていて、あらっ、やられたと。修繕すると言ってもなかなか、何百万もかかるだろうし、神様がいるところだから、そこだけ雨漏りがないようにした」

この一帯では、去年から銅板が盗まれる被害が相次いでいます。

*リポート
「この地域では神社だけでなく、空き家でも銅板が盗まれました」

去年3月、隣の氷見市長坂地区の空き家でも門についていた銅板が盗まれました。

この被害を受け、地域住民が防犯カメラを設置しましたが…。

*被害があった地区の区長
「防犯カメラを警察と相談して1基だけつけた。だから安心という事はなく、無人の場所を狙っている気がする。地区では見回りをするように近所にお願いしている」

先週になって、新たに北山主神社と平沢神社でも銅板が盗まれていたことがわかりました。

地域ではこれ以上被害が出ないよう、見回りを強化しています。

*被害があった地区の区長
「プロの犯行ではないか。怖いし、プロの集団が来ているとなるとみんながおびえている。不審な車はチェックするようにお願いしている」

ここ数年、銅の価格は高騰し続けていて、警察は転売を目的にした窃盗事件とみて捜査しています。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
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