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プレスリリース配信元:マンションリサーチ株式会社
データが証明する、超都心に偏らない独自のエリア戦略と市場変動に動じない「下落耐性」
マンションリサーチ株式会社(本社所在地:東京都千代田区神田美土代町5-2、代表取締役社長:山田力) は、マンション市場の長期的な変化を把握するため、全国14万3,000棟のマンションデータを公開している「マンションナビ」 の保有データを用いて、東急不動産が展開するマンションブランド「ブランズ」シリーズについての資産性を独自比較分析し、公開しました。
本調査のポイント
1.東急不動産「ブランズ」が中古市場で評価される「暮らし起点」のブランド思想
2.23区ブランズ系の価格推移からわかる上昇局面だけでなく「下落局面での耐性」も強み
3.「経年優化」のデザインとグループ連携による「管理力」
■調査背景
近年のマンション市場において、ブランドごとのコンセプトや基本性能の違いは、資産価値形成に大きな影響を与えています。東急不動産の「ブランズ」は、「環境先進×未来資産」をコンセプトに、派手さよりも居住性を重視した設計が特徴です。本調査では、東急不動産のブランズシリーズ「ブランズ」「ブランズタワー」を対象に、マンションナビが保有する全国14万3,000棟のデータを活用し、東京都23区内の立地分布・価格推移・スペックを比較分析。 その結果、各ブランドが中古市場においてどのように評価され、資産価値を維持・向上させているのか、その“資産価値ライン”を明らかにしました。
■調査概要
調査期間:2017年1月~2026年1月(過去データは2016年~現在を対象)データ出典:東急不動産公式サイト、マンションナビ
調査機関:マンションナビ
調査対象:東急不動産が展開するマンションブランド「ブランズ」「ブランズタワー」
調査対象エリア:東京都23区全域
調査対象物件:ブランズタワー芝浦/ブランズタワー文京小日向/ブランズ六本木/ブランズ渋谷常盤松/ブランズ目黒花房山
調査方法:各物件の価格推移・平方メートル 単価・賃料・管理費・修繕積立金・立地特性をもとに、ブランドごとのポジショニングと資産性を分析。ブランド間の資産価値ラインを定量・定性的に比較評価。
東急沿線開発のDNAが生む「暮らし起点」の設計
実需層に刺さる「派手さより安定性」東急不動産のルーツは田園調布の開発にまで遡り、長年培った「街づくり」のノウハウがブランズにも反映されています。他社大手ブランドがデザインの派手さや個性を前面に出すケースがあるのに対し、ブランズは「機能美・実用性・洗練」を重視。 生活利便性の高さは、年齢や家族構成を問わず幅広い層にとって重要であり、これが中古市場での底堅い需要と価格につながっています。
「ブランズ」と「ブランズタワー」の明確な役割分担
東急不動産は購入者層を拡大するために、2つのシリーズを展開しています。
・ ブランズ
低層~中層の邸宅型。世田谷区、目黒区、文京区などの閑静な住宅街や文教地区に多く分布し、住環境を重視するファミリー層に人気。
・ ブランズタワー
大規模・高層のランドマーク型。豊洲、芝浦、大崎などの再開発エリアに立地し、利便性と資産価値を重視する層に支持。
9年間で価格は最大約3.1倍へ
市場平均を上回る「資産成長スピード」2016年12月から2025年12月までの価格推移を分析すると、ブランズシリーズは驚異的な上昇を見せています。

表1:2016年12月と2025年12月比較ブランズ・ブランズタワー平均価格(2026年1月マンションナビ調べ)※金額の単位は「円/平米」
首都圏の中古マンション価格が10年で1.7倍程度の上昇にとどまる中、ブランズシリーズの上昇幅は市場平均を大きく上回っています。
市況変動に動じない「下落局面での強さ」

グラフ1:2016年12月~2025年12月までの東京23区ブランズ・ブランズタワー価格推移(2026年1月マンションナビ調べ)※金額の単位は「円/平米」
市場全体が下落傾向にあった2018年秋の金融引き締め懸念時や、2020年のコロナショック初期においても、ブランズシリーズの価格推移はほぼ影響を受けず、安定した価値を維持しました。これは、実需ニーズの高いエリア(城南・城西方面など)に展開し、投機的な動きに左右されにくい「住むためのマンション」として信頼されている証拠と言えます。
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東京都23区におけるブランズシリーズの供給エリア
東急不動産が展開する「ブランズ」シリーズは、ブランドの種類によって供給エリアの傾向が明確に分かれています。23区内の分布データを分析すると、それぞれのブランドがどのような戦略で立地を選定しているかが見えてきます。ブランズ
邸宅地・文教エリアへの集中「ブランズ」は、東急沿線開発のDNAを受け継ぎ、住環境を重視したエリアに多く供給されています。 特に分布が集中しているのは、世田谷区、目黒区、文京区といった城南・城西エリアや文教地区です。

図1:23区内のブランズマンション所在地(2026年1月 マンションナビ調べ)
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交通利便性だけでなく、公園や教育施設が充実した「暮らしやすさ」を重視した場所が選定されています。投機的な需要よりも、ファミリー層などの実需のニーズに応える立地戦略が特徴です。
ブランズタワー
再開発エリアのランドマーク一方、「ブランズタワー」は供給エリアが限定されており、主に大規模な再開発が行われるエリアに分布しています。

図2:23区内のブランズタワーマンション所在地(2026年1月 マンションナビ調べ)
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街の発展とともに資産価値の上昇が期待できる豊洲、芝浦、大崎など、湾岸・副都心の再開発エリアが中心です。2026年1月時点で23区内のブランズタワーは7物件(※33階建てのブランズ渋谷桜丘を含む)と数が限られており、その希少性の高さも特徴の一つです。
「超都心偏重」ではない実需への寄り添い

図3:23区内のブランズ・ブランズタワーマンション所在地(2026年1月 マンションナビ調べ)
東急不動産の大きな特徴として、港区や千代田区といった「超都心」だけに偏らない供給戦略が挙げられます。 他社デベロッパーが超高額な都心物件に注力する傾向がみられる中で、東急不動産は城南・城西エリアを中心に展開し、多くの人が現実的に検討できる「実需向け」の良質な住宅を提供し続けています。
また、特定の富裕層しか購入できないエリアだけでなく、リセール時に幅広い層からの需要が見込めるエリアを選ぶことで、資産としての「流動性」と「安定性」を確保しています。
このように、住環境を重視する「ブランズ」と、資産価値上昇を狙う「ブランズタワー」をエリア特性に合わせて使い分けることで、東急不動産は多様な購入者層のニーズに応える体勢を構築しています。
資産価値を裏付ける「経年優化」と「管理体制」
時間とともに価値を増す「経年優化」のデザインブランズシリーズが中古市場で高く評価される大きな要因に「経年優化」という思想があります。 一般的に建物は時間が経つほど劣化し価値が下がると考えられがちですが、ブランズは自然素材(石材や木目調の素材など)を巧みに取り入れたデザインを採用しています。
これにより、時間の経過が「劣化」ではなく「味わい」として深まり、周辺環境との調和も図られることで、築年数が経過しても古さを感じさせない競争力を維持しています。
グループ連携による「管理力」が支えるリセールバリュー
マンションの資産価値を最終的に決定づけるのは「管理」です。ブランズシリーズの多くは、東急不動産ホールディングスグループの「東急コミュニティー」が管理を担っています。
開発から管理までのグループ連携により、分譲時の設計意図を汲んだ適切な維持・修繕が行われることで、居住満足度の向上と資産価値の維持を両立しています。この安心感も、中古検討者にとっての大きな購入の決め手となっています。
まとめ
「住み心地」が最強の「資産防衛」になるブランズの強みは、「派手さ」よりも「暮らしやすさ」を追求している点にあります。「住んで快適な家」は、将来手放す際にも「次に住みたい人」が見つかりやすい家です。
投資用マンションとは異なり、永住を見据えた品質管理がなされているブランズは、「豊かな居住体験(住みやすさ)」そのものが、結果として最強の「資産防衛(売りやすさ)」につながっている稀有なブランドと言えるでしょう。
住まいとしての満足度と、資産としての安心感。この両輪が噛み合っていることこそが、中古市場における東急不動産「ブランズ」の実力という結果が調査を通してわかりました。
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データ提供/マンションナビ
今後も、皆様に役立つ情報を提供し、マンション売買のサポートを強化してまいります。
会社名: マンションリサーチ株式会社
代表取締役社長: 山田力
所在地: 東京都千代田区神田美土代町5-2 第2日成ビル5階
設立年月日: 2011年4月
資本金 : 1億円
【本件に関するお問い合わせ先】
マンションリサーチ株式会社 すみかうる編集部
TEL:03‐5577‐2041
Mail:info@mansionresearch.co.jp
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