ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアペアで金メダルを獲得した「りくりゅうペア」が4月17日、現役引退を表明しました。木原龍一選手の地元、愛知ではねぎらいの声とともに、今後の活動への期待の声も聞かれました。
<インスタグラムより>
「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」
りくりゅうペアは17日、それぞれのSNSで引退を表明しました。
2人はこの日、東京・赤坂御苑で行われた春の園遊会に和装で姿を見せ、天皇皇后両陛下と言葉を交わしました。
天皇陛下:
「今季限りで引退をされるというふうに伺いましたけども、今後はどういうことを?」
木原選手:
「日本の皆さまにもっともっとペアを知っていただけるように、競技生活ではないんですけど、新たなことに2人で挑戦していきたいなと思っております」
木原選手の地元、愛知県東海市の市役所には『りくりゅうペア 感動をありがとう!』と書かれた懸垂幕が掲示されています。
東海市の花田市長:
「まずは『お疲れさま』と言いたいと思っています。木原選手にはぜひ来ていただきたい。できれば三浦璃来選手も一緒に来ていただいて、市民の皆さんとあの感動をもう一度味わいながら喜び合いたいなと思っています。(オファーは)今ちょっとしております」
中学から大学時代にかけて木原選手を指導してきた、成瀬葉里子コーチは…。
成瀬葉里子コーチ:
「悩んでいる時にどうしようかという相談はありましたけれども、いついつ(引退を)発表しますとか、そういうことは特に聞いておりませんでしたので驚きました。やりきった感が強かったので、これをもう一度再燃させるにはどうしたらいいのかというのと、いろんな機会をいただいてやりたいことがどんどん増えてきている中に、競技の位置付けがちょっと難しいというようなことは言っていましたけど。りくりゅうらしい、コツコツと今まで積み上げてきたのと同じような形で、同じようにコツコツとペアが広まっていけばと思っています」

かつて三浦選手は「木原選手が引退する時は、私も一緒に引退する時だと。私が違う人と組んで続けるというのは絶対ないです」と話していました。
三浦選手のインスタグラムでは、将来について「これからもペアを、日本の皆さまにもっと知っていただけるよう、新しいことに挑戦していきます」としています。
