大型で非常に強い台風13号が7日現在、沖縄本島や奄美を暴風域に巻き込んでいる。

7日午後3時過ぎに線状降水帯直前予測が発表され、7日夕方に線状降水帯が発生して、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがある。

週末にかけても暴風、高波、大雨などに警戒が必要だ。

台風15号 お盆休み直撃のおそれ

一方、予想進路が発表されるたびに変わってしまう台風15号は、まだ予想のブレが大きいが、気象庁が7日午後4時過ぎに最新の進路予想を発表した。

最新情報で、台風15号はお盆休みに北日本方面へと進む予想だ。関東に接近する可能性もある。

台風が列島に侵入しやすい状況

本州付近を取り巻く環境がここに来て変わった。

これまで猛暑をもたらした太平洋高気圧が列島から退き、本州付近は雨雲が接近しやすい状況になっている。台風をブロックしていた太平洋高気圧が弱まって、ブロックしていた壁がなくなった状態のため、いつでも、どこからでも雨雲が無防備な列島に侵入しやすい状況である。

もちろん、台風も列島に接近しやすい状況だ。

気象庁のスーパーコンピューターは11日「山の日」に台風15号が北日本に近づく予想だが、各国気象機関の予報では進路予想がまだ割れており、今後、変わる可能性もある。

気象庁のスーパーコンピューターによる進路予想
気象庁のスーパーコンピューターによる進路予想
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お盆休みを台風が直撃するおそれもあり、お出かけを予定されている方は最新の台風情報を確認してほしい。

執筆:フジテレビ気象センター三井良浩(気象予報士)

三井良浩
三井良浩

気象キャスター、プロデューサーを経て、2024年にフジテレビを定年退職。現在、フジテレビ気象センターでシニアエキスパート勤務。モットーは、災害から国民の生命と財産を守るための情報を届ける。気象予報士。