盾を構えた捜査員が見つめる建物。
現金を奪って逃走した男が不審な箱を置いていった群馬県の信用金庫です。
現場には防護服を着た捜査員が出動するなど、緊張感に包まれました。
事件は2日午後1時前、群馬・桐生市にある桐生信用金庫梅田出張所で起きました。
黒色の目出し帽をかぶった男が、窓口を乗り越え、カウンター内に入り込み、拳銃のようなものを突きつけ、女性従業員を「お金を出せ、早くしろ」と脅したといいます。
近くに住む人は、事件が起きた当時の様子を「お昼休みの時におまわりさん・覆面がいっぱい来ていて、何か騒いでいるなと思ってお店に来てみたら境界線が張ってあって、これは何かあったなって感じでした。“ナイフ持っていて何とか”って言っていて、“ピストル持っていた”とか言っていましたけど。それで“逃げていった”って言って。“外に出ないでほしい”っていう連絡はありました」と話します。
男は現金200万円を奪うと、不審な箱を残し、逃走しました。
このため機動隊の爆発物処理班が出動。
FNNのカメラが捉えたのは、信用金庫内で活動する防護服を着た機動隊員の姿。
不審物をカメラで撮影しているように見えます。
その後、不審な箱の中身は爆発物ではなく、安全が確認できたということです。
また、この事件でけが人はいませんでした。
逃げた男は、身長170cmから180cmくらいの細身。
黒の目出し帽をかぶり、黒色のジャンパーを着て、グレーか青色のズボンをはいていたといいます。
また、片言の日本語を話していたということで、警察が行方を追っています。