木原官房長官は27日の記者会見で、アメリカのトランプ政権が制裁対象としたICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長への政府の支援内容を明らかにした。
木原長官は、「赤根所長とは、政府として緊密に意思疎通や必要な支援を行ってきている」と説明した。
また、「これまでも仮に制裁対象となった場合に備えて、赤根所長が送金に困らないようにアドバイスを行った上で、手続きも後押しするなど親身に対応してきている」と明らかにした。
制裁対象に指定されるとアメリカの資産が凍結され、米国への渡航も禁止される。赤根所長は、これまでにクレジットカートが使えなくなるなど、制裁によって実際に支障が出ていることを明かしている。
木原長官は、「赤根所長が直面する深刻な危機感や懸念も共有している。引き続きしっかりと必要な支援をしていく」と強調した。
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