アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は17日、政策金利を据え置くことを決めました。

FRBは17日の声明で、「中東情勢などをめぐる不確実性があるものの、経済活動は堅調なペースで拡大しているとして、政策金利を3.5%から3.75%の範囲に据え置く」と発表しました。据え置きは4会合連続です。

一方で、FRBが示した政策金利見通しでは、2026年末の金利水準の中央値が3.8%となり、年内に1回の利上げが行われる見通しとなりました。

3月時点の見通しから政策金利の予測が引き上げられた形です。

こうした中、5月にFRBの議長に就任したウォーシュ氏は記者会見で「FOMCメンバーの意思は明確で全会一致だ。この委員会は物価の安定を実現する」と述べ、インフレ抑制を最優先する姿勢を強調しました。

また、将来の利上げや利下げの方向性を事前に示す「フォワードガイダンス」については、現在の状況には適さないとして、今回の声明から削除したと説明しました。

フジテレビ
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国際取材部
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