北海道南部のせたな町沖で行方不明になっている漁船の乗組員の捜索で、2月2日、船名が書かれた船体の一部が新たに見つかりました。
2日午前10時50分ごろ、せたな町の鵜泊漁港太櫓地区にある外防波堤突端の消波ブロック付近で、海保が「八重丸」と書かれた船体の一部を発見しました。
この事故は1月29日、漁船「第二十八八重丸」がヒラメ漁のため、せたな町の鵜泊漁港を出港した後、連絡が途絶えて遭難したものです。
第二十八八重丸には計4人が乗っていて、これまでに乗組員の沢谷大史さん(48)と沢谷宏一さん(48)の2人が遺体で見つかりました。
事故から4日が経過した2月2日も、海上保安部や地元漁協などで残る2人の乗組員の捜索を続けていますが、依然として発見できていません。
海上保安部は事故の原因を調べるとともに、2人の捜索を急いでいます。