ダイハツ工業は2日、軽商用車のEV=電気自動車「e-ハイゼット カーゴ」と「e-アトレー」を発売すると発表した。
ダイハツとして初めての量産EVで、価格は314万6000円(税込)から。
EVのシステムは、トヨタ自動車とスズキと新たに共同開発をした。
1回の充電で走行できる航続距離は、軽商用EVで最長クラスの257kmで、主に法人での需要獲得を狙う。
ダイハツは、日本の商用車のうち、約6割は軽商用車だとして、この領域でEVを普及させることでカーボンニュートラルの実現に寄与したいとしている。
軽商用車のEVはホンダや三菱自動車が先行していて、ダイハツは後発となる。
2023年に発覚した認証不正問題で発売が遅れていたもので、井上社長は「お待たせしてしまったことを大変申し訳なく思う」と述べた上で、「会社の仕事のやり方を見直していた」「その間に規制対応や新技術に対応するなど、アップデートをした」と強調した。