ミラノ・コルティナ五輪アルペンスキー男子日本代表の札幌出身相原史郎選手(25)が1月29日、W杯転戦中のオーストリアからオンラインで取材に応じました。
相原選手は2019年に左膝前十字靱帯を損傷、2024年に同箇所を断裂し、2度の大怪我を乗り越えて悲願の大舞台に挑みます。
「オリンピックは私にとって感謝をみなさんにお届けできる大会。W杯などの大会は日本の地上波では流れないので、いろんな方に私の滑りや盛り上がりをお届けできるし、1本2本滑る中でこれまでの感謝を伝えられる大会だなと考えています」
目標は?と問われると「メダル獲得です」ときっぱり。
「メダルを獲得するといろんなメディアのみなさんに取り上げてもらえることが多くなると思うのでメダル獲得を目指し攻めて、そしてスラロームの競技で感謝を伝えます!」
スキー界を盛り上げたい
「私がアルペンスキーをやっている理由として成績を出すことはもちろん、世界一っていう夢はあるんですけど、その先にアルペンスキーそしてスキー界を盛り上げて、取り上げてもらって、日本のスキー場に日本のみなさんだったり海外の皆さんに来てもらって、スキー界が盛り上がれば嬉しいというか、それが目標。なので私が成績を残してもっといろんな人にスキーを知ってもらいたいっていう気持ちがあります」
3月以降には北海道糠平で子供向けキャンプの開催を予定するなど精力的に活動している相原選手。「私もいろんな先輩の背中を見てここまでこれた。子供たちが好きっていうのもあるんですけど私がスポーツ選手として何ができるかって考えた時に、無料で子供たちもしくは今の僕より下の世代の選手たちに、背中を見て欲しいというよりはスキーを楽しんでもらって、その中で少しでも成長してもらえたら嬉しいなって思っているのでこういうキャンプを去年からやっています」
初のオリンピック「ゴールまで気が狂ったように攻めていく」
「私自身すごい荒々しい滑りをするんですけど、完走率は非常に高いです。なのでアグレッシブな動き、滑り、スタートからゴールまで気が狂ったように攻めていく、思いっきり攻めていく、そういうところを見てアルペンスキーはカッコイイということをテレビを見ている皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」
【相原史郎選手 プロフィール】
2001年1月20日 札幌市出身 東海大札幌高―東海大札幌キャンパス
所属:株式会社小泉/小泉スキークラブ
2026年1月W杯で25位に入り初ポイント獲得