県議会の若者減少・少子化対策特別委員会が開かれ、地域人口学の専門家から若者の人口流出対策などについて説明が行われました。

29日開かれた県議会、若者減少・少子化対策特別委員会では、若者の人口流出対策などに関わる参考人として、国立社会保障・人口問題研究所で将来人口推計などに携わり、地域人口学を専門とする藤井多希子氏が出席しました。

【国立社会保障・人口問題研究所 藤井多希子氏】
「高校生を中心にヒアリングをしたら思ってもみないことが出てきた。高校生たちは、なぜ東京や大阪に行くのかといったら、やりたいことがあるから、つまりやりたいことがここではできないから出ていくのではなくて、このまま地元に残っていたら恥ずかしいからと。地元に残っていると何もやりたいことがないと周りから見られてしまう」

藤井氏は、「このような本音は行政の調査では出てこない」と指摘し、若者の人口流出対策では本音を探り、解決策を考えることが重要だと強調しました。

テレビ新広島
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