ミネソタ州ミネアポリスでは24日、移民の取り締まりに抗議していた看護師のアレックス・プレティさんが、連邦職員に射殺されました。
現場の映像と政権側の説明に食い違いがあるとして批判が高まり、与党・共和党内からも懸念の声が出ています。
こうした中、トランプ大統領は26日、ミネソタ州のウォルズ知事、ミネアポリス市のフライ市長とそれぞれ電話で協議し、自身のSNSで「非常に良い話し合いだった」と投稿しました。
その上で、現場をこれまで仕切り、プレティさんに非があると発言してきた国境警備隊のグレゴリー・ボビーノ司令官に代わり、国境政策の責任者であるトム・ホーマン氏を現地に派遣すると明らかにしました。
また、トランプ大統領は「ウォルズ知事と同じ考えを共有している」と強調し、州側が身柄を拘束している犯罪者について、連邦当局と連携して対応していく考えを示しました。
ホーマン氏は州知事らと面会する予定で、連邦捜査の在り方や治安対応をめぐって調整を行い、混乱の沈静化を図る狙いがあるとみられます。