前節終了時点でVリーグ西地区の2位につけていたフラーゴラッド鹿児島は24日と25日、2026年最初のホーム戦に臨みました。

今シーズンも熾烈な上位争いを繰り広げているVリーグのフラーゴラッド鹿児島。

2026年のホーム初勝利をかけて迎えた25日の2戦目。

本拠地の鹿児島県日置市と一体になった取り組みが行われました。

市が制作したバーチャル空間で声援を送れる「ネオ日置フラゴラパブリックビューイング」です。

AIによる自動追跡カメラで撮影する映像とバーチャル空間を繋ぐことで、試合会場に行けなくても観戦が可能になり、メッセージで声援を送ることもできます。

この日は市のスタッフで結成された「ひおきPR武将隊」が応援隊長として、メタバースによる応援を率います。

日置市 地域づくり課・重水憲朗さん
「鹿児島だと関東とか関西とかフラーゴラッド、プロのバレーボールチームを応援したいという人たちもなかなか来られないと思う。みんなで応援するものを作りたいということでこのような取り組みを進めている」

フラーゴラッドとクボタスピアーズ大阪の2戦目。

会場の串良平和アリーナには約730人のファンが集まり声援を送りました。

立ち上がり、青いユニホームのフラーゴラッドは6番峯村の時間差攻撃が立て続けに決まり、流れを呼び込みます。

しかし、3連勝中と勢いに乗る相手の攻撃に押され、第1セットを落としてしまいます。

流れを引き戻したいフラーゴラッド。

奮起したのはチームリーダー、4番長友でした。

リードを許した第2セット、ライトから強烈なスパイクを打ち込むと、今度は相手守備の隙を突くコントロールショットで連続得点。

さらに、デュースの局面で強烈なスパイク!

このセットを取り返します。

このあと1セットずつを奪い合い、迎えた最終第5セット。

フラーゴラッドは長友のバックアタックなどで互角の戦いを繰り広げましたが、あと一歩及ばず。

セットカウント2対3で敗戦。

粘りを見せたフラーゴラッドですが、3連敗となりました。

フラーゴラッド鹿児島・長友優磨キャプテン
「僕が決めないとチームは勝てないと思うので、また僕自身頑張ってやっていきたい。(ファンには)最後まで一緒に戦ってほしい。最高の景色を見せられるように僕たちもチーム一丸となって頑張っていきたい」

また、今回初めて行われたフラゴラのバーチャル配信。

バーチャル空間には160人を超えるファンが集まり、県内外から声援が届きました。

日置市 地域づくり課・重水憲朗さん
「バーチャル空間だが観客も拍手をわーっとしたりとか熱気のあるパブリックビューイングのイベントができたと思う」

フラーゴラッドは残念ながらVリーグ西地区4位に後退しました。

次の試合は2月7日と8日、鹿児島県南さつま市で西地区5位の奈良ドリーマーズと対戦します。

鹿児島テレビ
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