宮崎県都城市の霧島酒造とコーヒーチェーンスターバックスとのコラボレーション施設が完成し、1月27日のオープンを前にメディア向けの内覧会が開かれました。
「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」。
環境や地域への理念が一致した霧島酒造とスターバックスコーヒージャパンのコラボレーションプロジェクトから誕生した施設で、霧島酒造本社工場の北側に建設されました。
コンセプトは「地域の憩いの場」。
焼酎に合う食品や食器などを販売する霧島酒造の直営店やドライブスルー付きのスターバックスのカフェが入っています。
(藤崎祐貴アナウンサー)
「店内は一面ガラス張りの開放的な空間となっていて、雄大な霧島山を眺めながらのんびりと過ごすことができそうです」
「そして隣のエリアに入っていきますと、大きな水槽の中に立派な錦鯉が泳いでいます。実は植物園になっているんです」
植物園には両社の原料であるサツマイモやコーヒーなどおよそ60種類の植物が植えられていて、植物を見ながらコーヒーなどを楽しむことができます。
(霧島酒造霧島ファクトリーガーデン事業本部 井手政哉さん)
「鯉や植物も亜熱帯植物を集めて植栽しこの辺では普段見ることができない色々な要素を準備して、たくさんの皆様に憩いの空間を体感していただきたいという思いでこの施設を建設しました」
デザインを手がけたのは世界的建築家の隈研吾さん。
日本の和を感じられるよう店の内外に竹がふんだんに使われています。
また、施設の電力は焼酎かすなどから電気を作る「サツマイモ発電」で全てまかなわれるほか、焼酎を製造する過程で発生する温かい排水を植物園の暖房に利用するなど再生可能エネルギーの活用に積極的に取り組んでいます。
(霧島酒造霧島ファクトリーガーデン事業本部 井手政哉さん)
「植物園をはじめ建築、家具、外に出れば夕暮れ時に本当にきれいな景色を見ることができますのでそういったところも楽しんでいただきたいと思います」
「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」は1月27日にオープンします。