携帯電話の株取引アプリの紹介をきっかけに、松江市の50代の男性があわせて600万円余りをだまし取られるSNS型投資詐欺の被害にあったことが分かりました。
松江警察署によると被害にあった松江市の50代の男性は、2025年8月6日に株取引の勉強のため、携帯電話の動画アプリで経済アナリストの動画を視聴し、SNSアプリのアカウントを登録。
そこで「石田」という投資アドバイザーからAIを使った株取引を紹介され、「毎日5%~10%の利益が出る」などの説明を信じ、株取引をすることにしたということです。
男性は相手の指示に従い、株取引をするための資金の振込先口座情報を提供するとともに、指定された口座にお金を振り込むと、アプリ上では利益が増えたためこの取引を信用したとしています。
さらに新規公開株の売買取引も勧められたまま行うようになり、その結果、2025年9月10日から10月18日までの間に、あわせて6回にわたり相手の指定口座に約606万円を振り込みました。
しかしお金を引き出そうとした際に、新たにお金を振り込まないと応じられないと言われたことから不審に思い、松江署に相談。自身がSNS型投資詐欺にあったことが分かりました。
警察は、SNSで知り合っただけで、会ったこともない人を簡単に信用しないこと、収益として少額が振り込まれたり、アプリ上で収益が増えているように見せるのは詐欺の手口の一つだとして、改めて注意を呼び掛けています。