1月21日、3月に行われる公立高校入試の志願状況が発表されました。全日制の平均志願倍率は0.96倍で、過去最も低くなりました。
宮城県が21日に発表した、3月の公立高校入試の出願希望調査によりますと、全日制は募集定員1万3400人に対し、志願者数は1万2855人でした。
平均志願倍率は昨年度より0.03ポイント低い0.96倍で、2021年度と並び、過去最も低くなりました。
全日制の学校別で見ていきます。
最も志願倍率が高かったのは、宮城工業高校の情報技術科で1.93倍、次いで、宮城第一高校の普通科が1.80倍、仙台第一高校の普通科が1.77倍などとなっています。
県高校教育課 菊田英孝課長
「専門学科の人気は根強くある。ただ一方で、普通科が同じくらい入ってきておりますので、やはり大学進学等を見据えた子供たちが、普通科を選ぶ傾向がある。昨年度と比べて、特段変わったところは、今回は見受けられなかった」
一方、政府は今年4月から、私立を含めて、全国で高校授業料を実質無償化する予定で、宮城県教育委員会は、その影響について、次のように話しました。
県高校教育課 菊田英孝課長
「東京みたいな大都市圏に比べれば、比較的無償化の影響は少ない状況なのかなと思っている」
公立高校入試の本試験は3月4日で、合格発表は3月16日に行われます。