福島県双葉町は「特定帰還居住区域」の拡大に向け、県との協議を開始した。
「特定帰還居住区域」は、立ち入りが制限される「帰還困難区域」のなかで、住民の帰還に向けて国費で除染などが行われるエリア。双葉町では約530ヘクタールが認定されていて、2025年11月には一部の立ち入り規制が緩和された。
また、国と共同で住民に意向を聞いた結果、区域外の49世帯から帰還の意思が示されたため、160ヘクタールを新たに追加する方針を決めた。町は県との協議を経て、1月末から2月上旬までに国に申請したいとしていて、今後も住民の意向を踏まえながら復興再生計画を見直すとしている。