二十四節気のひとつ「大寒」だった1月20日から長野県内は冷え込みが強まっています。長野県御代田町ではふんどし姿の男たちが冷たい水をかぶって1年の無病息災を願う「寒の水」が行われました。
赤いふんどし姿の男たちが威勢よく水をかぶります。
20日夜、御代田町の草越地区で行われた「寒の水」です。
200年ほど前から毎年、「大寒」の日に合わせて行われている伝統の祭りで、県の無形民俗文化財にも指定されています。
今年は23歳から72歳までの36人が参加。住民たちに見守られながら、地区内4カ所に用意されたおけの水をかぶりました。
参加者:
「冷たくない!いくよ!」
地区の神社に到着すると頭につけている兎巾と呼ばれるわらでつくった冠を奉納し、1年の無病息災や五穀豊穣を願いました。
町内から:
「御代田町のますますの発展を祈願してのお祭りなので、その思いで水を浴びさせていただきました」
佐久市から:
「(水をかぶるときは)無心ですね」
「今年はめちゃくちゃ寒かった。実りある1年にしたい」