東京・渋谷にあるケバブ店で目撃されたのは、店員の前で堂々と備品を盗んでいく人物の姿でした。
盗まれた備品は店員の目の前にありました。
したたる肉汁の音と食欲をそそる香りを振りまくケバブ店。
24時間営業の店舗で事件が起きたのは8日未明のことでした。
午前3時半ごろに店を訪れた若者グループ。
1人が料理を注文している際、画面手前の1人が店の備品に目を付けます。
「これヤバい…」とつぶやきながら手を伸ばしたのは、BGMを流すためのスピーカー。
店の人によりますと1万5000円ほどのものだといいます。
「欲しくない?」「スピーカー?」「イケるべ」と言う会話のあと、1人で店を切り盛りする店員を確認しスピーカーに再び手を伸ばすと、次の瞬間、スピーカーをつかみ服の中に隠しました。
そして、そのまま持ち去ったのです。
「イケる」とはどういう意味なんでしょうか。
被害に遭った店のマネジャーは「ふざけんじゃないよ。20代前半か19歳くらいか。盗むくらいなら真面目に働いて金を稼いで、それくらいのスピーカーは買える人になってほしい」と話します。
店は、SNSを通じてスピーカーを返すよう呼びかけましたがこれまでに反応はなく、警察に被害届を提出する方針です。