東海3県は9日、各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。岐阜県高山市では氷点下5.9度、名古屋市でも氷点下1度を観測しました。

 名古屋の名城公園には、思い思いの寒さ対策を講じる人たちの姿が。

ウォーキング中の男性:
「寒いですよ。普通なら運動用のものを着るんですけど、暖かいものを着ています。下もタイツをはいています」

野鳥カメラマンの男性:
「(寒さ対策は)アンダーウェアです。野外で撮ろうと思ったら、寒さ対策はバッチリしないとやってられないですから」

 あすからは3連休ですが…。

福島智之気象予報士:
「あさって日曜日から強い冬型の気圧配置となって、今シーズン一番の強烈な寒波が襲ってくる予想となっています。東海地方でも岐阜県の山間部を中心に大雪となるおそれがありますし、平野部でも名古屋を含めて積雪の可能性を否定しきれません」

 成人の日の月曜日は、名古屋市内でもうっすら雪が積もる可能性があり、岐阜の山間部では警報級の大雪となる恐れもあります。

 一方、この寒波が「恵の雪」になる所も。愛知県豊根村の茶臼山高原スキー場では、12月中旬に気温が上がった影響で雪が積もらず、予定より1週間遅れた12月26日から営業を開始しました。

 オープン後も例年と比べて雪が少なく、ゲレンデのみ営業しながら降雪機で雪を降らす作業を進めてきました。

茶臼山高原スキー場の担当者:
「(降雪機では)冷えれば1時間に風呂1杯分ぐらい、700リットルぐらい出ています。やっと冷えてきたので、3連休に向けてリフトが動かせるのかなと」

 8日の冷え込みで降雪作業が進んだと言い、ようやく9日、山頂からのコースを開けることになりました。

親子:
「親とスノボの練習に来ました。ふかふかで気持ちよかったです」
「今シーズン初めて来たけど、こんなに雪があるとは思わなかったです」

利用客:
「シャーベット状でもないし、硬すぎず軟らかすぎず、滑りやすいと思います。明日コースが開くと聞いたので楽しみ。明日も来ます」

 しかし、例年と比べると、まだまだ雪が薄い箇所もありました。

茶臼山高原スキー場の担当者:
「今年は大きな雪が降っていないので。寒波が来て冷えると、降雪機が運転できてどんどん雪が作れて、ゲレンデは雪が薄い状況ですので、雪がどんどん増えていけばなと。お客さんに来ていただいて、ウィンタースポーツもこれから盛り上がっていくと思いますので、冬季オリンピックシーズンですので、ぜひともスキーを楽しんでいただければと思います」

東海テレビ
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