高校バスケットボール「ウインターカップ」 で快進撃が続いています。
女子の岩手県代表一関学院が12月25日、3回戦で札幌山の手を下し、県勢女子としては初めてのベスト8入りを決めました。
24日の勝利で県勢27年ぶりの3回戦進出を果たした一関学院(女子)。25日の相手は全国大会上位の常連・札幌山の手です。
一関学院は序盤リズムをつかめずリードを許す展開が続き、後半の序盤には最大11点の差をつけられます。
しかし身長192cm、留学生のオモカロマリアン選手がゴール下で大きな存在感を見せます。
残り1分を切ってついに逆転に成功し、そのままリードを守り切りました。
激戦を64対61で制し3回戦を突破、県勢女子としては初となるベスト8進出です。
一方、男子の黒沢尻工業は25日の2回戦で福島東稜に73対92で敗れました。