仙台市は同僚に暴言を吐いたり、わいせつな発言を繰り返したとして、市営バスの男性運転手2人を停職とする処分を発表しました。
市交通局によりますと、市営バスの60代の男性運転手は、同僚があいさつをしなかったことをきっかけとして、2025年6月、電話で「お前を潰すぞ、目ざわりだ」などと十数分にわたり暴言を吐いたということです。
さらに、12月、職場に来ていた関係事業者の車両のバンパーを蹴って傷つけたり、暴言を吐いたりしたとして、停職4カ月の懲戒処分としました。
また、市営バスの30代の男性運転手は、同僚の女性に対し、数年間にわたり「結婚してください」「デートしてください」などと発言し、女性が「不快だ」と伝えたにも関わらず、続けたことから、停職1カ月の懲戒処分としました。