2025年も残すところあと1週間となりました。
大分市の神社では、25日この一年に溜まった社殿の汚れを 清めるすす払いが行われました。
例年多くの人が初詣に訪れる大分市の県護国神社です。こちらでは新年を迎える準備として毎年12月25日にこの1年間に溜まった、ちりやほこりなどを落として社殿を清める「すす払い」を行っています。
25日は神事のあと神職と仕女が先端に笹の葉がついたおよそ5メートルある竹を使って、普段は手が届かない場所の汚れを 丁寧に払い落としていきました。
◆県護国神社 八坂秀史宮司
「ことしのいろんなものを払い去って、来年すがすがしく新年を迎えて良い年になるようにというつもりで奉仕した」
県護国神社では、1月2日に大分高校の書道部による書初めなどが行われる予定です。