岡山市のコンサルタント業の男性が、アフィリエイト収入など約３億円以上の所得を隠したとして、脱税の疑いで、広島国税局から告発されました。
告発されたのは岡山市北区のコンサルタント業の男性（４３）です。広島国税局の発表によりますと、男性は自身のＳＮＳを通じて、一般個人客を海外オンラインカジノなどに勧誘し、報酬を得るアフィリエイト収入や、海外オンラインカジノで、ギャンブル払戻金などの収入を得ていたにも関わらず、所得税の確定申告で２０２０年から２０２２年の所得、あわせて約３億２１００万円を隠し、所得税約１億３３００万円を免れた疑いです。
広島国税局は所得税法違反の疑いで３月２８日付で、男性を岡山地方検察庁に告発したと１２月２５日に発表しました。
